AI-BOX
総合医療診断支援装置(研究利用目的範囲)として『1000年の医療を変える』を合言葉に現在、研究開発中です。
私達は世界の患者の皆様の医療支援が可能になる事を目指し、開発力を強化して参りました。
本製品は薬事辞書やカルテとの連携を容易にする画期的なソリューションを搭載しています。
本製品は、取扱い医療機器メーカーに関わらず医療現場で簡単に利用が出来る基本パッケージとして開発しました。
24時間ノンストップで稼働するために全二重化構成で特別に設計されています。
ファイヤーウォールや専門のセキュリティーチームにより万全な監視体制も用意しセキュリティも万全です。

現在の医療業界に求められることを
AI-BOXが全て解決します!
医師の診療時間を短縮
AI活用による病症・投薬の決定までの時間を短縮
最新の医療情報の閲覧
信頼できるエビデンスから最新医療の学習可能
医師の見落としを防止
AIによる病症の見落とし防止・早期発見
既存システムのデータ活用
医療データを活用したオリジナルAI
AI画像診断支援
- X線の高精度なAI解析により病症の早期発見
- コロナウィルス等最新の病症にもいち早く対応
- 年間10万件を超える病症データを取り込み学習モデルを最新化

優れたGPUリソースを搭載したサーバを起用し、高速なAI解析を実現します。
CT・MRIはもちろんのこと、特にX線において高精度な学習モデルによるAI解析が可能です。そのため、大量のX線が撮られる定期健康診断で、病症の早期発見を実現します。
また、医師は大量の医療データの読影に時間が取られますが、AIは常に高速・高精度で解析できるため、医師の見落とし防止に貢献できます。
それらを叶えるAIには年間10万を超える疾病データを学習した高精度なAIモデルを採用しており、日々新しいデータを学習しアップデートを続けています。そのため、新規の疾病にも対応し、実用性がより高くなっています。
さらに大量の正常なデータを学習させることで異常であることを検出する可能性を飛躍的に上げています。また、電子カルテシステムと連携可能となっており、医療画像の撮影後、診察中に患者情報に紐づいたAI解析結果をカルテ上に表示し、医師の診察をサポートします。


新型コロナウィルス、肺炎、結核、気胸等
多数の疾患に対応
さらにご要望に応じたAIモデルを追加可能!
- GUIによるシンプルな操作
- 非DICOMや動画形式のデータでのAI解析が可能
- 誰でも簡単に学習モデルの作成が行え、研究や研修にも利用可能

コーディングやディープラーニングの専門知識を必要とせず、GUI操作により誰でも直感的で簡単に学習モデルの作成とAI解析が可能です。
学習モデル作成とAI解析のデータには内視鏡や胃カメラ等で撮影した画像や動画形式等、DICOM以外もサポートしております。
保有している前述のデータ、またはPACSやモダリティ等から収集したデータを取り込むインターフェースを備えており、蓄積された大量の医療データを連携することが可能です。
取り込みデータで専門分野のみのオリジナル学習モデルを作成する事ができ、診断支援ではもちろんのこと、研究や指導に活用し知識やスキルの向上を図ることができます。

AI搭載薬剤データベース
- 電子カルテと連携し、薬剤名から最適な情報を表示
- AI搭載型のチャットボットによる対話型検索
- エビデンスに基づいた薬剤の飲み合わせや投薬方法による安全性・危険性の情報

エビデンスに基づいた薬剤情報データベースを搭載しています。
AI-BOXが電子カルテシステムとの連携機能を提供することにより、カルテ上の病症や薬剤名はAIにより自動判別され、最適な情報を参照いただけます。
また、スムーズに薬剤情報の表示ができるため、調査に要する時間を削減し、患者と向き合う時間が獲得できます。
8,500のジャーナル誌と750,000の医学論文から詳細な臨床エビデンスをAIで学習した信頼性の高いデータベースを使用しております。
これは世界80ヶ国以上、4,500を超える医療・研究・行政機関で利用されており、世界では標準的に利用されているシステムです。
データベースは常に最新の情報を学習しアップデートされていき、かつエビデンスに基づいた信頼できるデータのため、昨今激務で医学論文を読む時間が割けない医療従事者にも正確で最適な情報を提供します。
多数の検索機能を備えており、薬剤の飲み合わせの危険性や注射液の混ぜ合わせの危険性等の情報も参照可能なため、誤った投薬は起きません。
また、AIによる対話型のチャットボットを搭載しており、文章を正確に読み取り最適な回答でユーザをサポートします。

IBM Watson Health 及びAI Imaging と 3rd Party Solutionを中心に以下の
専用アプリケーションとハードウェアを含むトータル医療支援機器を指します。
MBM-1 Additional system APP
Development code Pandora
初期導入アプリケーション及びシステム以外に追加(有償含む)を容易にするアプリケーションです。
IBMのカルテシステムやIBM Watson Healthから追加されるシステムや3rd PartySolutionを管理画面から容易に導入が可能となり常に医師が求める最良で最新の環境を永続的に約束するアプリケーションとなります。
MBM-2 Multi Connect APP
Development code Chaos
IBM App Connect Enterpriseと各種Watson Healthアプリケーション接続のみでなくIBM以外(NTT Data等)のアプリケーションとの接続を容易にする専用アプリケーションとなります。
MBM-3 Japan Unique transform APP
Development code Rosetta Stone
IBM App Connect Enterpriseへの接続に対して、日本独自のフォーマットにより接続できないと言う問題を解決するソリューションとなります。
日本のメーカー各社はダイコム等も独自フォーマット(方言)があり海外のシステム(IBM等)との接続が容易ではありませんでした。
しかし、本システムで多くのカルテや各種医療のシステムとの接続が可能となります。
MBM-4 Medical Security APP
Development code Cerberus
医療の現場での情報漏洩は絶対にあってはならないことです。
そのため、MBM AITotal Solutions Medical BOXでは、通常のFW(ファイアーウォール)だけでなく専用のセキュリティアプリケーションを開発しました。
物理的には、Router及びFWを多段にて実施するのは当然のことですが、解析に利用するデータを暗号化するだけでなく、データを破壊してデータを送信し解析結果返答後破損データを復元する画期的なシステムを使用しました。
そのため暗号データが解析されたとしても特定される情報を復元する事は不可能です。