1000年の
医療を変える
人工知能研究の歴史
AI History人びとからの期待値
●第一次AIブーム
(1950年代~1960年代)
「推論・探索の時代」
●第二次AIブーム
(1980年代~1990年代半ば)
「知識の時代」
●第三次AIブーム
(2000年代~)
「機械学習・特徴表現学習の時代」
アラン・チューリングによって人工
知能の「概念」が提唱される。
ダートマス会議
ジョン・マッカーシーによって「人工
知能」という言葉が用いられる。
フレーム問題
マービン・ミンスキーらが古典的な人工知能は
世の中の情報を処理するのに限界がある事を指摘。
初のエキスパートシステムMYCIN開発
エキスパートシステム
専門家の知識を取り込み、推論を行い
専門家のようにふるまうプログラム。
シンボルグラウンディング問題
コンピュータがいくら知性を増やしたとして
も、文字列の理解にしかならず、記号に意味
を結び付けられない。
機械学習
ウェブ上にあるビッグデータを用
いた「機械学習」に注目が集まる。
ディープラーニング提唱
ディープラーニング
特徴表現学習「ディープラーニング」によってコンピュータ自らが特徴表現をつくりだした。
ディープラーニング技術を画像認識コンテストに適用
Google DeepMindが「汎用人工知能」開発を宣言。
日本では『全能アーキティクチャイニシアティブ』
などが立ち上がる。
Alpha Goがプロ棋士に勝利