2018年10月10日

MBM株式会社の設立準備事務所設立

日本には世界に誇る医療があります。「皆保険制度」は世界のお手本となる制度です。この制度のお陰で私達は安心して高度な医療を受診する事が可能になっています。 また医師の「応召制度」のお陰で私達はいつでもどこでも安心して高度な医療を受診する事が可能になっています。しかし、それは医師を始めとする医療従事者の献身的な働きによって支えられている事を忘れてはいけません。しかし、それも高齢社会に入り、限界が近づいています。日本政府は医療崩壊が始まる前に医師や医療従事者の生活を守るために、患者が受ける医療の質を守るために、医師らにも「働き方改革」を導入する事を決定しました。

そこで私達は多忙な医師や医療従事者を少しでもサポート出来る医療支援の装置を世に送り出したいと考え、AIによる医療支援装置の研究・開発・販売を目的にMBMを設立します。今、AIによる技術開発や技術革新は日進月歩です。世界中でAIが医療サポートを行っています。

私達は「高度な医療がある社会の支援」と「医師を支える医療支援装置の提供」をモットーとして活動します。

現在、日本では、慢性的な病理医の不足が厳しく指摘されています。その結果、正確な病理診断に不可欠な症例へのダブルチェックを行う医療施設は、国内では僅か「45.8%」という状況です。(※厚生労働省調べ)

MBMはこの状況を解決するために、「ワンストップメディカルAIトータルソリューション」を合言葉に24時間365日、病理医が常駐しているような総合医療の支援サービスを提供します。もう「見落としの悲劇」は作りません。AIは休みません。